セイレン十萌姉のブラコン具合について
最近のアニメの姉キャラで、一番好きなのが十萌姉です。
キャラとして可愛いだけでなく、暖かくて柔らかそうなところが良いのですよっ。
で、この十萌姉、実はものすごくブラコンなんですよね。
「キミキス」の菜々と「アマガミ」の美也も重度のブラコンでしたが、十萌もそれに近いくらい弟の正一のことを気にしてます。
第一話では、二人だけでゲームをしてますし。夜食の差し入れもしています。
第三話の予告では、栞をナンパして一緒に慰めようと誘ってますし。
第五話では、弟と親友がゲームで遊んでることを知ってますし。
第六話では(某ときメモのパロとは言え)、正一の評判を把握してますし。
第七話では、透と正一のことを気にしてついてきちゃったりしています。
さらに最新話では、少しだけ考察ができまして……。
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◯ 第八話より。コミマ入り口。
十萌「正一、人混みが嫌なら、私の後ろ付いてくればいいから」
この台詞がどこにかかっているかというと、第七話です。
通るがコミマに誘ってくれたとき、正一は、「人混みが苦手」というようなことを言って断ろうとしました。
つまり、正一の苦手意識をきちんと把握した上で、心配しているということなのです。
◯ 第八話より。コミマ中にて。
十萌「仕方ないなあ、可愛い弟のために人肌脱ぎますか」
このあとガソガル少女になるわけですが、どうして十萌はガソガルのコスプレをしているのかが問題なのです。
これ、シナリオをあえて深く読むなら、正一が昔ガソガルをしていたから……という可能性が高いと思うのです。
もう完璧なブラコン……。
正一のことをまず先に考えちゃうというか、正一のことがずっと頭のなかにあるんじゃないかと思えるくらいです。
その上で第七話のタイトル「ブラコン」をよくよく考えると、「宮前透のブラコン」であるのと同時に、「嘉味田十萌のブラコン」にも引っかかっていそうです。
第七話はそれらの両方が垣間見え、かつ解消に向かう話なのかもしれません。
でも、この十萌ブラコン度合い、通常のブラコンに比べて若干強すぎる気もします。
……まさか少し病んでる……なんてことは……。
……ない……です……よ……はは……。
……ぎゃー……。