【FGO】二部二章ゲッテルデメルングをクリアした時の当カルデア戦力
◆ まえがき
凄い攻略は他の人に任せた!
ここではごく普通の弱小カルデアがどんな感じの編成で、どう攻略しているかのメモ的なものを。
◆ 二部二章クリア時戦力について
FGOを始めたのは昨年の秋。
サーヴァント増強のための特殊召喚魔法(課金)はお正月の福袋だけ。
育っているサーヴァントがそこまでおらず、スキルの多くは低いまま。
しかも、2018年2月頃から一時お休みしていたため、ログイン日数は100日をちょっと超えた位。お陰で色々取り逃し、所有配布サーヴァントはわずかに三キャラ。
それでも、頑張ればいけるものですね。
何度も負けて、挑戦し直しのために多くのリンゴをカジカジしたのですが、二部二章ゲッテルデメルング、クリアしました。
二部二章クリアのために使った令呪は一画だけ。コンティニューはなし。
敵によってはギリギリのギリギリ。
数度やり直して、良い乱数が出た時のみ勝ちきれたという感じの場所もありました。
こんな僻地のブログに迷い込む人は稀だと思いますが、文字通り普通に弱いカルデアがどんな風にクリアしてるのか見てみたい、という方に届けば幸いです。
さっそくですが、保有サーヴァントはこんな感じです。
(画像クリックで拡大)
画像はレア順にソートしたものです。
実は開始直前ではなく、その少し前──2018年07月16日時点のものであり、二部二章開始(2018年07月18日)とは少しズレがあります。
スタートまでの2日の間にアルテラサンタをレベル80に上げ、イシュタルをレベル71に上げ、ナーサリーをレベル45に上げた以外は、星4以上戦力は似たような育成具合だったと思います。
見切れている下の方にすぐシールダーのマークと銀枠(★3)が見えるように、この画像にちゃんと写っていない★4はバーサーカー(ヘラクレス)とマシュのみ。
基本的に各クラス二人ずつくらいしか★4がいません。
2人以上は騎の4人と術の3人だけ。
配布を除けば、星5が3キャラで、星4が13キャラ。
まあ……強くはないですね……。
その上で、強みを挙げると──。
玉藻がいるため、ジャンヌかマーリンをサポに呼べば、マシュと組んで耐久パができること。
偶然アビゲイルもいるため、サポにマーリンを呼べば、玉藻と合わせて「ATMシステム」が組めるところ。(今回の難しいところでは使いませんでしたが)
ヘラクレスがいること。
カレイドスコープが一枚、虚数魔術が二枚あること。
鋼の鍛錬がたくさん来て凸っていること。(時々マシュにもたせています)
配布を含め、各クラス二人ずつは星4以上がいること──、です。
具体的に、どんなサーヴァントがいるかを文字でまとめるとこんな感じです。
【星4以上】
[剣] ラーマ、ジークフリード
[弓] インフェルノ、アルテラサンタ
[槍] パールヴァティー、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ
[騎] アストルフォ、マルタ、マリー、イシュタル
[術] 玉藻の前、キルケー、エレナ、ナーサリー
[殺] パライソ、ニトクリス
[狂] ヘラクレス(★)、謎のヒロインXオルタ
[EX] アビゲイル、マシュ
(★)は聖杯入り。
きちんと全員LV80まで上げているのは[弓]と[殺]だけ。
[剣][槍][騎][狂]はレベル80以上が一人ずつしかいません。
しかも、配布サーヴァントは3キャラのみです。
星3以下はこんな感じ。
【星3以下】
[剣] カエサル、フェルグス、ベディヴィエール
[弓] アーラシュ(★)、エウリュアレ、ダビデ、ロビンフッド
[槍] 宝蔵院(★)、クーフーリン、レオニダス
[騎] ゲオルギウス(★)、牛若丸、アレキサンダー
[術] アンデルセン、メディア
[殺] 呪腕、荊軻、小太郎
[狂] スパルタクス(★)、清姫
(★)は聖杯入り。
低レアの内、レベル最大(70、65、60)まで上げれたのはわずかに10人。
レベル50とか60止まりのキャラも多いのですが、結果としてなんとかなりました。
では、これらカルデアでどう戦ったか。
構成と礼装と戦い方をざっくりと──。
◆ 二部二章ゲッテルデメルングの難所での構成
◇ 12-4 シグルド&オルトリンデ戦
ここがホントきつかったです。
微課金殺しのサポ固定。
強いサーヴァントを借りれるが故に勝ってきた部分も多い当カルデアにとって、サポ固定は地獄も地獄。
お陰で負けまくりました。
【失敗構成】
・インフェルノ
・〈サポ〉ナポレオン
・エウリュアレ
・ダビデ
・アルテラサンタ
・ヘラクレス
このスタメンで礼装を色々ためすも、数度敗北。
先にシグルドを倒し切ろうと思って組んだ構成ですが、その後のオルトリンデの宝具でボロボロになるのです。無敵持ちがいない……。
一度諦めて、オルトリンデを先に倒す構成に方向転換。
しかし、そちらでも全敗。
当カルデアには、ラーマとジークフリードがいるのですが、瞬間的な火力は少し足りないのです。なので、宝具を打たれる前に倒しきる作戦ができません。
諦めて、再びシグルドを先に倒す方針に戻しました。
試したのは、ゲオルギウス先生の先発。
具体的にはこんな感じです。
【偶然行けた構成】
・ゲオルギウス(五百年の妄執)
・エウリュアレ(カレイドスコープ)
・〈サポ〉ナポレオン
・ヘラクレス(魔性菩薩)
・ラーマ(虚数魔術)
・ジークフリード(虚数魔術)
ゲオルギウスが守る中、エウリュアレとナポレオンがシグルドを削りまくるようにしました。
盾役のゲオルギウスが宝具を食らって倒れた後、交代で入ってきたヘラクレスと、先発のエウリュアレ、ナポレオンが超超超超超超頑張ってくれたのです。
なんとかシグルドを袋叩きにして撃破。
息つく間もなくオルトリンデの宝具が待ち構えていたため、最後尾の生贄(ジークフリード)を差し出してヘラクレスだけは退避。
殿に逃げたヘラクレス単騎は強く(おい、有利クラスのラーマ君、先に死んどるやないけ……)、BBBEXでオルトリンデを倒しきってくれました。
残りHPはギリギリのギリギリ。
同じ構成でやっても、次勝てる気はしません……。
しかし、勝ちは勝ちです!
◇ 16-1 スルト戦
無課金、微課金殺しのサポ固定。
同じ構成で礼装を変えながら四、五回やって負けた後に、諦めて令呪一画使って勝利。
・インフェルノ(ダイブ・トゥ・ブルー)
・ダビデ(虚数魔術)
・エウリュアレ(カレイドスコープ)
・アルテラサンタ(虚数魔術)
・〈サポ〉スクルド
・ヘラクレス(聖者の晩餐)
1ターン目からダビデが治癒の竪琴を使って回避を付与。
2ターン目に、吸血からの「あいおぶざえうりゅあれー」。
そこからは成り行き。インフェルノがあの巨体を掴んで投げーの、ダヴィデが石を投げーのでダメージを与え、スルトの宝具のターンにアルテラサンタが宝具QQEXを打ちつつ、ヘラクレスだけが回避を使って生き残る。
お陰でヘラクレスが単騎に。(ヘラクレス、単騎大好き!)
アルテラサンタが宝具QQEXで残してくれた大量のスターのお陰で、ヘラクレスの宝具BBEXがとてつもない火力を出してギリギリ削りきって勝ち。
結果的に、ヘラクレスの礼装が「聖者の晩餐」じゃなければ負けてました。
NPチャージの分でギリギリ宝具が打て、クリティカルアップの分でなんとか削りきった感じに。
◇ 17-1 スカサハスカディ&オルトリンデ戦
これは自軍戦力メインでは無理でした。
何度かやって諦めて、強いフレンド武蔵を頼りました。
セイバーの火力を上手く引き出してあげれない当カルデアだと、「ランサーを先に倒さないとダメ」な時にホントどうしようもないのです。(低レア期待のベディヴィエールは宝具1……)
なのでラーマとジークフリードはお留守番。
スタメンはこんな感じに。
・ゲオルギウス(五百年の妄執)
・ヘラクレス(死の芸術)
・〈サポ〉武蔵(カレイドスコープ)
・スパルタクス(カレイドスコープ)
・イシュタル(聖夜の晩餐)
・アストルフォ(虚数魔術)
オルトリンデを殴り続け、先に倒せたら後は楽。
スカサハスカディには後ろに控えたライダーで有利がとれます。
◇ 17-2 空想樹戦
星4のライダーを複数揃えているのに無茶苦茶苦戦しました。
というのも、空想樹戦次点で、アストルフォ(LV80)、イシュタル(LV71)、牛若丸(LV70)、マルタ(LV54)、マリー(LV10)と、星4があんまり育ってないんですよね……。
マルタがレベル54止まりなのが大きく、強化解除スキルを覚えていなかったのがかなり影響しました。
・アストルフォ(虚数魔術)
・イシュタル(虚数魔術)
・〈サポ〉オジマンディアス(虚数魔術)
・牛若丸(カレイドスコープ)
・マルタ(龍脈)
・ヘラクレス(聖者の晩餐)
勝ったのはこんな構成。
単一クラスの敵には、どうせ有利クラスの精鋭をぶつけるしかないから参考にならないかもですが。
全体的に、二部一章の空想樹よりは楽でしたが、それでも結構きわどかったです。(二部一章の空想樹は、令呪コンテ必須でした)
◆ まとめ
やっぱ、ヘラクレスは強い……。