醤油を借りにいくだけで(後略)ってゾンビ化と同時に女体化ウイルスが流行ったのかもしれない仮説
最近購入したゾンビものの中で一番ヒットのコメディ漫画、『醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド』を読んでいて、気になったことがあります。
主人公たち全員、一人称が男性っぽいんですよね。
そこで、仮説を立ててみました。
もしかしたら、ゾンビ化と同時に、女体化ウイルスもあったんじゃないか……と。
あるいは、女体化実験が行われていて、ゾンビパニックの時にその被験者が逃げ出したんじゃないかと。
とにかく、この世界の要素の一つに女体化があるってことを考えると、思いあたることが幾つかあります。
例えば、「どうして作品には上の名前しか公開されていないのか」=「下の名前は一度もでてこないのか」とか。
以下、女体化ウイルスが流行した……という視点から作品の描写を追ってみます。
「人間のオスは死ね」という台詞があります。
おまけ漫画の一部より。
「アホっぽいビキニにいくら使ったんだ?」という台詞は少し引っかかります。
最近新しく手に入れたようなニュアンスがあるためです。
それまで普通のビキニなど、持っていなかった……という前提が疑えます。
まあ、これは、どこかから逃げてきたから服なんてもっていない……ということかもしれませんが。
これ……どうしてこれが人質に成りうるのでしょう。
それと、どうしておっぱいを刺そうとしているのでしょうか。
女体化ウイルスがばらまかれるとか?
政府関係者とのやり取りで出てきた「逃げる逃げない」の話もありましたが、この漫画、コメディに見せかけて出てきている裏設定がどこかにはありそうです。
「女の裸くらいいい加減見慣れろや…」は、中身が男性だったとしたら、すっと入ってくる台詞です。
「いや、結局浅井だけど、浅井なんだけど!」は、元の「浅井」を知っているから出てきた台詞とか?
ここで断るのは、浅井が吉竹の中身を知っているからと考えると納得できます。
その他、服が全体的に女性っぽくなかったり、ブラとかつけてなさそうだったりするのも伏線かなあ……と思うのです。
もっとも、以上抜き出してきた女体化ウイルスネタは考え過ぎで、単純に男っぽいキャラ造形という笑いにしているのかもしれませんがっ!
醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド<醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド> (ドラゴンコミックスエイジ)
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